自己受容へと至る道〜「今にいる」番外編 もうどうしようもなく苦しい時
こんにちは、mikikoです。
もうどうしようもなく暗闇の中にいて苦しい時間があります。
もがいてももがいてもどんなセラピーやヒーリングを受けてみても変わらない。今までの自分を全て否定したい。「死のうかな」そんな思いすら心を横切ります。
でも、ちょっと待って!!
Capri23autoによるPixabayからの画像
そんな時は苦しんでる自分を否定しないでください。
なぜならあなたが今苦しみの中にいる、ということは本来の苦しんでいない自分がうっすらと姿を現しているということを認めてください。
あの人みたいになりたい。
好きな彼に愛されたい。
疲れた、もう休みたい。
→理想とする「あの人」のイメージが心にありますよね
→彼とうまくいっている状態が見えていますよね
→思い切って休んでもOK。元気でいるあなたの存在をイメージしてみてください。
今と→の先との距離は関係ありません。
あなたの中に理想とする状態が見えていることに安心して!
まずは、
「嫉妬しているな」
「今自分は愛されているっと感じていないな」
「疲れてるんだな」
という感情に碇を下ろして、それを受け止めてみて。
そして立ち上がってキッチンに行ってお水など一口飲んでみてください。
冷たい水が喉を落ち、体の中がひんやりした感触で満たされていく、その感じをゆっくり味わってみてください。
その中でちょっとでも感情が体から離れ、すとんと何かが落ちていく瞬間があったら、それこそが「今」です。
今を捕まえたら問いかけてみてください。
とりあえず、今私は何がしたいのかな?
したいことが何もない時、したいことが何もないという状況にいたいということです。頭の中の声が何を囁こうと何をする気が起こらなくてもただそれが「今」。
ノープロブレムです。
ただその状況を怖がらず、ゆっくり見つめていて。
大丈夫だから、安心してね。